2020年4月15日水曜日

映画『コンテイジョン』(Contagion)の感想

映画『コンテイジョン』(Contagion)を観ました。

名匠ソダーバーグ監督作品です。高い確率で死をもたらす感染症の脅威とパニックを描いています。

2011年のアメリカの映画ですが、新型コロナウイルス関連で、観る人が多いときいて、私も観ることにしました。


描かれている内容を現実が追いかけているようで、びっくりしました。

本作においてソダーバーグの手法で描かれるパンデミックは、科学的根拠に基づき、淡々と時系列で描かれており、リアリティがありすぎて怖くなりました。まるでドキュメンタリー。ひしひしと恐怖感が伝わってくる。近未来に現実に起こり得るシミュレーションのようでした。

ラストは衝撃です。