2020年12月1日火曜日

『鬼滅の刃』考察 色のモチーフ

本記事は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴著、集英社)を考察するものです。

※ 作品の登場人物や内容に言及があります。最終話までのネタバレを含みます。原作漫画を未読の方は本記事を読まないことをお勧めします。

※ 単なる個人による感想・考察です。

※ 画像は全て 『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴著、集英社) より引用させていただき、個別に巻・話を表示しております。


黒・・・炭、縁壱と炭治郎の黒刀、うたの黒曜石のような瞳、炭治郎の羽織の柄、おたまじゃくし

緑・・・炭治郎の羽織の柄、植物、カエル

赤・・・赫刀、竈門炭治郎の瞳、ヒノカミ神楽、日の呼吸、爆血

紅梅色・・・鬼舞辻無惨の目

オレンジ・・・炎の呼吸

青・・・水の呼吸、冨岡義勇の瞳

藤色・・・藤の花、胡蝶しのぶの瞳

白・・・不死川実弥の頭髪、不死川実弥の上着、餅(おはぎの中身)

金・・・雷の呼吸、我妻善逸の頭髪

葡萄色(えびいろ)・・・蔦子の着物の色、葡萄

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麻柄・・・禰豆子

亀甲柄・・・錆兎

市松模様・・・炭治郎

縞模様・・・伊黒