2019年12月24日火曜日

チョコレート・ヴァンパイア(1)(くまがい杏子) の感想 Chocolate Vampire (1)

チョコレート・ヴァンパイア(1)(くまがい杏子)の感想記事です。



ストーリー紹介は以下の通り。

幼い頃に“紅血の契約(アーティクルブラッド)”と呼ばれる契約を交わした千代と雪。ヴァンパイアの雪は、千代の血しか飲まないし、千代は雪にしか血を与えないという血の契り。
月日は流れ、二人は成長し、篝月学園に通う中学生と高校生になった、そこは吸血鬼たちと普通の人間が共存する学園だった。契約は続いているものの月日が刻んだ爪痕でお互い心から向き合えない二人。
だけど決して離れられない千代と雪、血と血がつなぐふたりの物語が、今始まる!

『あやかし緋扇』で初めてくまがい先生の作品を読んではまり、その次に手に取ったのが本作品です。
主人公の千代と年下可愛い系吸血鬼男子の雪の物語です。登場人物が皆さん、綺麗です。