本記事は、『進撃の巨人』(諫山創)第125話(別冊少年マガジン2020年2月号)の感想記事です。
※ ネタバレを含みますのでご注意ください。
※ 前回の感想記事 進撃の巨人 124話「氷解」の感想
前回のあらすじ
エレンが発揮した始祖の力は、三重の壁のみならず、ライナー巨人の鎧、はては、アニを包む水晶も解除したのでした。
今回のあらすじと感想
別冊少年マガジン2020年2月号 に掲載された、進撃の巨人第125話の感想です。
アニとヒッチのペアで移動スタート。ヒッチも歯に衣着せぬ物言いですが、むしろそのほうが良いかな。
アニの過去も明らかになりました。お父さんは義理のお父さんだったのですね。道理であまり顔立ちが似ていないわけです。
マーレ兵に立ち向かったアニ父。無事に済んだのでしょうか?
そして、今回で、ついにミカサとアルミンも決別してしまいました。エレンに引き続き、アルミンも去っていく。悲しいです。
エルヴィンが生きていたら違った対処だった、自分が死ぬべきだったと発言するアルミン。これも悲しい。
そして、最後に登場したのがハンジとリヴァイ。やはり兵長は生きていました。
包帯でぐるぐる巻きになっており、眠っているようにも見えます。
ピークとマガトに敢えて声をかけたハンジの狙いはなんでしょうか?
タイトル「夕焼け」が暗示するものとは
日没・・・不吉な予感がしますよね。これまでの関係性が壊れてしまうことを示唆しているようにも。そして、今気になっているのが、日没後に、壁の超大型巨人たちは動くことができるのでしょうか?それとも一旦停止?
もし全部の巨人たちが機動停止した場合、エレン巨人だけその場にじっと立っているわけにもいかないでしょうし。。。