2019年12月31日火曜日

鬼滅の刃(きめつのやいば) Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba

「鬼滅の刃(きめつのやいば)」のアニメを見ました。Amazonビデオでみました。



鬼滅の刃は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガです。大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚です。

本作の舞台は、和洋折衷の文化が広まった大正時代です。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)たち鬼殺隊のキャラクターの隊服も、時代を反映した、レトロモダンなデザインです。

原作第1巻から第7巻冒頭までの物語を映像化した「竈門炭治郎 立志編」が、テレビアニメとして2019年4~9月に放送されました。制作会社は、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」などのufotable(ユーフォーテーブル)です。当時、美しい映像が注目を集めたそうです。続編にあたる「無限列車編」が2020年に劇場公開予定です。

雪景色とキャラクターのコミカルな造形のコントラストが素晴らしい映像でした。


各話リスト


第一話 残酷
第二話 育手
第三話 錆兎と真菰
第四話 最終選別
第五話 己の鋼
第六話 鬼を連れた剣士
第七話 鬼舞辻無慘
第八話 幻惑の血の香り
第九話 手毬鬼と矢印鬼
第十話 ずっと一緒にいる
第十一話 鼓の屋敷
第十二話 猪は牙を剥き 善逸は眠る
第十三話 命より大事なもの
第十四話 藤の花の家紋の家
第十五話 那田蜘蛛山
第十六話 自分ではない誰かを前へ
第十七話 ひとつのことを極め抜け
第十八話 偽物の絆
第十九話 ヒノカミ
第二十話 寄せ集めの家族
第二十一話 隊律違反
第二十二話 お館様
第二十三話 柱合会議
第二十四話 機能回復訓練
第二十五話 継子・栗花落カナヲ
第二十六話 新たなる任務






2019年12月30日月曜日

映画「アナと雪の女王2」の感想 Review of "Frozen II" ネタバレ注意

映画『アナと雪の女王2』が2019年11月22日から公開されましたね。
ついに、観てきました!
ちなみに、鑑賞したのは字幕版です。

『アナと雪の女王2』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作によるアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画である。2013年公開の『アナと雪の女王』の続編。2019年11月22日に日米同時公開。日本におけるキャッチコピーは「なぜ、エルサに力は与えられたのか―」。 

・・・ウィキペディアより

※ 前作・アナと雪の女王の感想記事・・・映画「アナと雪の女王」の感想

あらすじ


物語の冒頭、アレンデールの人々やアナ達と平和な日常を過ごしていたエルサ。しかし、ある日から、エルサにしか聞こえない、彼女を呼ぶ「謎の声」が聞こえるようになります。エルサが不思議な声に導かれて、自分のルーツを探す旅に出ます。





全体的な感想


前作のインパクトが強すぎたので比較するのは酷ですが、本作もストーリーがしっかりしており、見応えのある作品に仕上がっていたと思います。

トロールの「未来が見えない時は、今できることをする」という言葉が深いです。

映画の終盤は胸に迫るものがあり、泣きました。オラフの存在感が大きいですね。

ラストで、エルサがアナに女王の位を譲り、アレンデールを任せて離れて暮らす決断をしてしまったのは、なんだかショックでした。


映像はきれい


映像がさらに綺麗になっていました。CGアニメーションが前作より動きが自然に、水の描写もリアルに美しくなっていました。実写かと思うほど。川、海などの背景がリアルで素晴らしい。紅葉した森の景色も美しい。そして、やはり水と氷の圧倒的な美しさ。

音楽は難化


全体を通してミュージカル調で、趣の異なる曲が次々とうたわれていました。前作に比べ、今回の歌曲は、正直覚えにくいかな。曲の難易度がレベルアップしていました。前作の音楽は誰でも簡単に覚えて、歌えるリズムの曲がほとんどだったのですが、今回は全体的に歌うのもリズムも難しいです。

映画鑑賞後にサウンドトラックCDも購入しました。



お勧めの鑑賞者は小学生以上・前作鑑賞してから観るべし


環境破壊や民族紛争など、現代社会の抱える問題をテーマに取り入れ、大人から子どもまで楽しめる映画に仕上げていました。が、ちょっとストーリーが暗く、幼児では理解が難しいと思います。小学生くらいなら、補足説明をすれば理解できると思います。

前作を観ていなくても関係なく楽しめる内容になっています。ですが今作は前作と関連する部分が多数あるので、前作を観ていない方は観てから今作を観に行くことをおすすめします。

ネタバレ考察

以下、ストーリーについて気になる点を考察します。
ネタバレ注意です!


2019年12月24日火曜日

チョコレート・ヴァンパイア(1)(くまがい杏子) の感想 Chocolate Vampire (1)

チョコレート・ヴァンパイア(1)(くまがい杏子)の感想記事です。



ストーリー紹介は以下の通り。

幼い頃に“紅血の契約(アーティクルブラッド)”と呼ばれる契約を交わした千代と雪。ヴァンパイアの雪は、千代の血しか飲まないし、千代は雪にしか血を与えないという血の契り。
月日は流れ、二人は成長し、篝月学園に通う中学生と高校生になった、そこは吸血鬼たちと普通の人間が共存する学園だった。契約は続いているものの月日が刻んだ爪痕でお互い心から向き合えない二人。
だけど決して離れられない千代と雪、血と血がつなぐふたりの物語が、今始まる!

『あやかし緋扇』で初めてくまがい先生の作品を読んではまり、その次に手に取ったのが本作品です。
主人公の千代と年下可愛い系吸血鬼男子の雪の物語です。登場人物が皆さん、綺麗です。

2019年12月23日月曜日

『あやかし緋扇』(1)(くまがい杏子) の感想 Ayakashi Hisen (1)

あやかし緋扇(1) (フラワーコミックス) (くまがい杏子)(小学館 (2011/9/26)) の感想記事です。



ストーリー紹介は以下の通り。

勝ち気で運動神経バツグンの未来は16年間生きてきて、驚いたことやびびったことなど、一度もなかった…。
男に守られるなんてありっこない…そう思っていたのに…。
急に霊におそわれるようになってしまった未来。
勝ち気でも運動神経がよくても、どうにもならない…。
そんな時、未来を「お護もりします」と現れたのは、クラスメートで天然、おとぼけ男子の神山陵だった!
陵が赤い扇を取り出した瞬間、「除霊」が行われる!!!!
未来と陵の恋の運命が今、動き始める…。
くまがい杏子さんの著作を読んだのは本作が初めてです。
良かったです。ストーリー展開が面白いですし、ヒーローもかっこいいです。登場人物が男女とも可愛く描かれていますが、心が強くとてもしっかりしています。
電子書籍で読んでいましたが、絵が綺麗なので書籍版をそろえました。





2019年12月22日日曜日

12月に『ブスに花束を。』の第7巻が発売予定

『ブスに花束を。』の第7巻が、2019年12月28日発売予定のようです。

第7巻の内容紹介には以下の通り記載されております。
陽介から告白された花の答えは…? 勇気を出す時は、きっと今――!
陽介から「好きだ」と告白されたものの、花は素直に受けとめきれず…。この恋、ほんとに成就できるの? そして、降って湧いたダブルデートの行方は!?

すでに連載段階で読んでいるとはいえ、コミックスも購入する予定です。ブス花のコミックスには、毎回、おまけマンガがついており、これがまた楽しいのです。

ご存じの通り、pixivにもブスに花束を。の特別編が掲載されておりますが、コミックスには新作が掲載されております。

pixivに掲載された『ブスに花束を。』の特別編についても、いつかコミックスなどでまとめて読めたらよいなぁと心密かに願っておりますが、さてはて・・・。

表紙は田端さんと上野君の二人【2019年12月22日更新】


Amazonなどで公開された第7巻の表紙は、手を繋いだ二人のツーショット! 可愛らしい。黒を基調とした表紙はとても素敵です。


『ブスに花束を。』は本誌を電子版で読んでおり、加えて、コミックスも紙で購入して何度も読んでいます。

今回も予約注文する予定です。

コレットは死ぬことにした 93話の感想 Colette Decides to Die Chapter 93


本記事は、『コレットは死ぬことにした』93話の感想です。

掲載誌:「花とゆめ」2020年2号(2019年12月20日発売)


※ ネタバレを含むので、ご注意ください。

※ 前回の感想記事:コレットは死ぬことにした 92話の感想


前回のあらすじ


ハデス様の父親・クロノス様とラダマンティスたちとの心温まるエピソードがみられた回でした。

今回の感想


前回に引き続き、コレットのエリシュオン訪問の巻です。

エリシュオンは、ギリシャ神話では天国とされていますが、そのとおり、とても素敵な場所でした。

クロノス様のおうち、可愛らしいなぁ。

クロノス様、予想以上にマスコット扱いされているのですね(笑)。

今回は、様々な人たちが実は見かけによらず、意外な一面を持っているということが描かれていました。

人は見かけによらないというのはそのとおり。


→ 【更新予定】コレットは死ぬことにした 94話の感想

『ピアノのムシ』第1巻(荒川三喜夫 (著)) (芳文社コミックス)(2013/10/16発売)の感想 piano no mushi 1

本記事は、『ピアノのムシ』第1巻(荒川三喜夫 (著)) (芳文社コミックス)(2013/10/16発売)の感想です。



ピアノに興味があり、ピアノを題材にしたマンガを探したところ、本作品を見つけました。

ピアノ演奏家ではなく、ピアノの調律師が主人公のマンガです。主人公の調律師・蛭田(ひるた)は、かなり言葉遣いが悪く、口も悪い、異端児ですが、調律師としての腕前は一流。(調律師の世界のブラックジャックみたいな?)ピアノの調律の知識が豊富に盛り込まれた、興味深いストーリーになっています。

読み始めたら面白くて一気に読んでしまいました。

調律師目線のマンガということで、新鮮でした。

著者のことも、本作品が世に出るまでの経緯も知りませんが、かなりピアノに詳しいのではないかと思います。

ピアノを弾いたことはあっても、ピアノの音が出る仕組みなど、これまで真剣に考えたことがありませんでした。本作品で、なんとなくではありますが、全体的なイメージが学べるような気がします。ピアノ業界ってこういう風になっているのかと勉強にもなりました。

描写で、良いなと思ったのは、調律によってピアノの音が良くなった時の描き方ですね。

2019年12月13日金曜日

進撃の巨人 124話「氷解」の感想 Attack on Titan Chapter 124

本記事は、『進撃の巨人』(諫山創)第124話(別冊少年マガジン2020年1月号 [2019年12月9日発売] )の感想記事です。

※ ネタバレを含みますのでご注意ください。

※ 前回の感想記事 進撃の巨人 123話「島の悪魔」の感想 Attack on Titan Chapter 123

前回のあらすじ


まず、ミカサの回想から。マーレ潜入時の記憶を振り返ります。
エレンの記憶に出てきた謎の少年の正体が判明。異国の少年だったようです。

エレンは始祖ユミルの力を借り、ついに始祖の力を掌握したようです。パラディ島に存在する全ての壁の硬質化を解除し、中に眠っていた大型巨人の群れを呼び起こしました。そして、エレンは道を介してすべてのユミルの民に語りかけるのです。

エレンの目的は、パラディ島の人々を守るため、島の外の文明を破壊することでした・・・。

今回のあらすじと感想


別冊少年マガジン2020年1月号 [2019年12月9日発売] に掲載された、進撃の巨人第124話の感想です。

エレンの演説は、道を通してマーレ大陸のユミルの民へも届いたようです。住民たちは巨人が攻めてくるというということでパニックに。アニのお父さんもいましたね。

塔のついた高い建物に群がる巨人たち。ミカサ、ジャン、アルミンら104期生が、雷装によって、殲滅しました。もう彼らが無垢の巨人の集団に負けることはないのでしょう。ピクシス司令も共に滅び去りました。切ないシーンでしたね。

イェレナはジークが戦力喪失したことを察したのでしょうか、無気力状態に。壁の崩落から命からがら脱出してきたフロックはイェレナを拘束します。フロックは、エルディア帝国の復興に余念がないようです…。

ガビとライナーはなんやかんや今回も生き残ります。きっと最終回まで生き延びるのでしょう。ナイル巨人がカヤを襲撃!ガビが救います。少し前に、捕虜となったファルコを路地裏でガビに託し、逃がしたナイルが、巨人となってカヤを襲い、そしてガビに討たれたわけです。うーん。皮肉。



どさくさにまぎれ、コニーはファルコを抱えて逃走します。なんと、コニーのお母さんは巨人状態のままで、ラカゴ村にいたようです。母を人間に戻すためにファルコを抱えて逃走するコニー。

そして、すべての硬質化が解かれたことにより、地下深く結晶の中で眠り続けていたアニが、結晶から出ていました・・・。


私がガビに感じる嫌悪感の正体は?


ガビ好きな人にはごめんなさい。ガビファンの方々は、下記は読まないでくださいね。

今回のエピソードで、ガビとカヤとの関係も「氷解」したのかな。しかし・・・なんというか、ガビにまつわるエピソードがあざとくて嫌だなぁ。

ガビは、次世代を象徴するキャラクターなのか、はたまた英雄ヘーロスの再来なのか、それとも、進撃の巨人の次期継承者なのか? 進撃の巨人という物語において、ガビが特別な存在であることには違いありません。

しかし・・・改心の仕方とか、ある意味テンプレな描かれ方をしていて、気持ち悪い・・・。振り返ってみれば、そもそも、冒頭から、スラバ要塞である意味姑息な手段を使って敵兵を殺害したのはガビでした。少年兵として純粋培養されたと言えば哀れなのかもしれませんが、彼女も殺人を重ねた人間であることには間違いありません。

かつて、王政編において、ジャンたちが初めて人間を手にかけた時に感じていた苦悩のようなものが、ガビには描かれていなかったんですよね。それが気になるというか・・・

ガビには、人間性としてどこか欠落した部分を感じるのです。

あ、そうすると、ガビって、やっぱり、エレンと似てるのかな。エレンも自由を守るために殺人をも厭わない性格ですよね。

自らの正義のためには他者の生命も奪うという・・・もう、無茶苦茶ですよね。

それにしても、エレンには感じない嫌悪をガビにはなぜ感じてしまうのか。単なる主人公補正なのか、それとも? 自分の中でもまだ整理ができていない状態です。いずれ改めて考えてみたいと思います。


2019年12月5日木曜日

コレットは死ぬことにした 92話の感想 Colette Decides to Die Chapter 92

本記事は、『コレットは死ぬことにした』92話の感想です。

掲載誌:「花とゆめ」2020年1号(2019年12月5日発売)


※ ネタバレを含むので、ご注意ください。

※ 前回の感想記事:コレットは死ぬことにした 91話の感想


前回のあらすじ


コレットとハデス様との甘ーいラブラブショットをおがめました。


今回の感想


コレットとハデス様との甘ーいラブラブショットの続きがみられて幸せでした。

ハデス様の父親・クロノス様とラダマンティスたちとの心温まるエピソード。

期待通り、エリシュオンも出てきましたね。


→ コレットは死ぬことにした 93話の感想

2019年12月4日水曜日

ブスに花束を。43話「駄目な奴だって気づかないでくれ」の感想 Busuhana Chapter 43


『ブスに花束を。』第43話(作者: 作楽ロク、掲載誌:ヤングエース 2020年1月号)の感想記事です。

※ ネタバレを含みますのでご注意ください。

※ 前回の感想記事:ブスに花束を。42話「新日常」の感想


前回のあらすじ


遂に想いが通じ合い、付き合うことになった上野君と田端さん。お付き合い翌日の様子。内緒で付き合うことになったけれど、心配してくれた鶯谷さんと大塚さんの気持ちに気がづき、心がほぐれていく田端さん。

一方、バイト終了後、一緒に帰る上野君と赤羽君。赤羽君は上野君に先日のことを謝り、田端さんに伝言をお願いする…。

※ 前回の感想記事:ブスに花束を。42話「新日常」の感想

赤羽君と上野君の会話で終わった、42話でしたが、さて、赤羽君の真意はいかに?


今回のあらすじと感想


今回はセンターカラー!上野君と対照的に真っ黒な赤羽君。
続いて見開きページはスケートをしている二人。可愛い。



  1. 赤羽君の回想・・・冒頭から始まった、赤羽君の回想。やっぱり彼はこういうメンタルの人でしたねー。ある意味、人目をはばからない上野君と対照的です。中学時代のセリフの中身(「だって田端はさぁ・・・」の続き)が判明しました!予想通りでした。あーあ。田端さんのコンプレックスの元凶でしたか。
  2. 上野君と赤羽君の会話・・・42話の会話の続きのシーン。上野君の反応がおもろ可愛い。
  3. 上野君の入浴シーン・・・悶々と悩む上野君。
  4. 久々の田端さん両親登場・・・田端さんのお父さんと上野君のほっこりエピソード!このお父さん、やっぱりいいなぁ。娘大好きなんですよね。でも上野君のことも認めている。

今回は、上野君の新しい表情がいろいろ見られた回でした。彼はやっぱり嫉妬深いし、独占欲あるよね。彼氏なんだから当然と言えばそうなんだけど、新鮮です。

いやー、上野君、本当に可愛いよ!!




赤羽君の再登場はあるのか?



赤羽君は・・・上野君と田端さんの間に流れる絶妙な雰囲気を・・・実は察していなかったのですね!意外でした。本当に友達だと思ってるっぽ。

今回で赤羽君のセリフの謎も回収され、ひと段落となったわけですが・・・赤羽君の再登場はあるのでしょうか??


赤羽君というのは、やはりおいしい立ち位置のキャラですし、このままフェードアウトはないと思うのですよね。

しばらくは出ないかもしれませんが。

あの過去の台詞、本当に酷いですよね。今更田端さんに謝罪しても、彼女のおった心の傷が癒されるわけでもないし、ただの自己満足じゃないか、と思うのですが…。



次回の予想は全くつきません。ここらで一息入れるかもしれませんね。大塚&新橋ペアの関係進展か、はたまた、鶯谷&五反田ペアのエピソードか・・・。

→ ブスに花束を。44話「少女たちのバレンタイン」の感想

2019年12月1日日曜日

天堂家物語 第28話(斎藤けん)の感想 LaLa 2020年1月号

本記事は、天堂家物語第28話(LaLa 2020年1月号)の感想記事です。

まず、これまでのゴタゴタのおさらい。

そして、次の課題は、雅人の叔母である、操が、蘭に会いたがっているということ。らんが偽物だと操にバレないようにしなければなりません。

前回の「序章」でらんが村上さんと外出したのは、どうやら、銀座でお琴を習いにいくためだっようです!

雅人とらんは、相変わらず誤解したまま…。二人の感情が向き合う日は来るのでしょうか。

LaLa 2020年1月号