本記事は、『鳩子さんは時々魔法少女』(可歌まと、白泉社)の感想記事です。
※ 作品の登場人物や内容に言及があります。原作漫画を未読の方は本記事を読まないことをお勧めします。
※ 単なる個人による感想・考察です。
※ 画像は全て 『鳩子さんは時々魔法少女』(可歌まと、白泉社)より引用させていただき、個別に巻・話を表示しております。
鳩子さんは時々魔法少女
普段はクールに仕事をこなす鳩子さん。時々、仕事の残業で「魔法少女」として怪獣を倒します。最終回まで駆け抜ける疾走感が半端ありません。
『鳩子さんは時々魔法少女』 第20話/LaLa2月号(2021)掲載
今回は扉絵がカラーです。やっぱりこの二人が好きだなぁ。
魔法少女としての残業が無くなった鳩子さん。
変身しない生活になじめないでいたところ、災禍(わざわい)と遭遇し、過去を少し思い出します。
伏線回収です。9年前のエピソードが明らかに。
結局我々部外者なんて関係なく
・・・いつだって君達は君達の意志で戦いに赴く
紛うことなき正義の味方だ
最終回まであと4話だそうです。
『鳩子さんは時々魔法少女』 第21話/LaLa3月号(2021)掲載
久々にルビーちゃん姿ですね。
街には黒い雨が降り
巨大な怪獣が空を覆う
和田原さんがアレクくんで、しかも自分がルビーだということもバレていた鳩子さん。
災禍(わざわい)との最終決戦を前に、動揺がとまりません・・・
可愛いな!
『鳩子さんは時々魔法少女』 第22話/LaLa4月号(2021)掲載
いろいろ謎も解けた回でした。
怒涛の展開です。
次回はいよいよ最終回です。