2021年2月24日水曜日

『鳩子さんは時々魔法少女』第20話・21話・22話 の感想

 本記事は、『鳩子さんは時々魔法少女』(可歌まと、白泉社)の感想記事です。

※ 作品の登場人物や内容に言及があります。原作漫画を未読の方は本記事を読まないことをお勧めします。

※ 単なる個人による感想・考察です。

※ 画像は全て 『鳩子さんは時々魔法少女』(可歌まと、白泉社)より引用させていただき、個別に巻・話を表示しております。


鳩子さんは時々魔法少女

普段はクールに仕事をこなす鳩子さん。時々、仕事の残業で「魔法少女」として怪獣を倒します。最終回まで駆け抜ける疾走感が半端ありません。


『鳩子さんは時々魔法少女』 第20話/LaLa2月号(2021)掲載

今回は扉絵がカラーです。やっぱりこの二人が好きだなぁ。

魔法少女としての残業が無くなった鳩子さん。

変身しない生活になじめないでいたところ、災禍(わざわい)と遭遇し、過去を少し思い出します。

伏線回収です。9年前のエピソードが明らかに。

結局我々部外者なんて関係なく

・・・いつだって君達は君達の意志で戦いに赴く

紛うことなき正義の味方だ

最終回まであと4話だそうです。

『鳩子さんは時々魔法少女』 第21話/LaLa3月号(2021)掲載

久々にルビーちゃん姿ですね。

街には黒い雨が降り

巨大な怪獣が空を覆う

和田原さんがアレクくんで、しかも自分がルビーだということもバレていた鳩子さん。

災禍(わざわい)との最終決戦を前に、動揺がとまりません・・・

可愛いな!


『鳩子さんは時々魔法少女』 第22話/LaLa4月号(2021)掲載

いろいろ謎も解けた回でした。

怒涛の展開です。

次回はいよいよ最終回です。