本記事は、『コウノドリ』(鈴ノ木ユウ、講談社)の感想記事です。
※ 作品の登場人物や内容に言及があります。原作漫画を未読の方は本記事を読まないことをお勧めします。
※ 単なる個人による感想・考察です。
※ 画像は全て 『コウノドリ』(鈴ノ木ユウ、講談社)より引用させていただき、個別に巻・話を表示しております。
「助産師の選択」
小松さんの人生の選択。
すごいなぁ。こんなにスッキリとした選択をできるなんて。
でも私は彼女がお母さんになる姿も見たかったですよ。
「出産の明日」
サクラの母親に似た、シングルマザーになろうとしている女性の姿が描かれています。
実は白血病であることが診断されます。出産を諦めて治療を優先するという意見が多数の中、妊婦の選択を優先することに。
妊娠出産は誰のものか。
重い問いかけですね。
涙を流しながら読むこともありました。
完結を見届けることができて感無量です。
読み続けてきた良かったです。