2019年6月7日金曜日

ブスに花束を。37話「好きって知って。」の感想 Busuhana Chapter 37

ブスに花束を。37話「好きって知って。」の感想です。

掲載誌:ヤングエース2019年7月号(発売日:2019年6月4日)

今回は、上野君の”告白お代わり”回です。

冒頭、上野君の悶絶シーンからスタート。田端さんの返事もきけなかった告白に後悔し、ずっと悶々として気が付いたら朝になっていたようです。





上野君の告白を、「友情の好き」と思いこもうとする田端さん。そうですよねー、あんなイケメンに好きと言われても信じられない気持ち、わかります。

上野君が、鶯谷さんに、田端さんのことを全然わかっていない、と指摘され、考える表情を見せたのが気になりました。上野君と田端さん、2人のコミュニケーションのすれ違いが、本作品の魅力の一つでもあったので。

また、今回「おっ」と思ったのが、五反田君が田端さんのことを「(陽介)の好きな女」と言っていたこと。五反田君は上野君の気持ちを知っていたけれど、五反田君が敢えてそれを口に出したのは今回がはじめてだと思います。なんだかどきどきしますねー。

田端さんと上野君、2人の初デートは、今冬公開の「ベリーより甘く」、の映画かな?

それにしても、上野君、今回もがんばったね!告白を2回するって、勇気が要りますよね。この作品って、上野君の恋物語だったのかな・・・。

さて、田端さん、上野君の告白に対する返事はどうするのでしょうか? 彼女の喪女キャラが急に変わるとは思えないけれど・・・。