2019年9月24日火曜日

天堂家物語「序章」(斎藤けん)感想

LaLa9月号では、特別編「猿の恩返し」が掲載されていました。

まだらんが天堂家にいた頃のお話しでした。ほっこりするエピソードでしたね。

さて、今回は、LaLa 11月号(9月24日発売)に掲載されていた、天堂家物語「序章」の感想です。

前章のラストでは、天堂家について調べていた新聞記者の梶原さんは、鴉に殺されてしまいました。梶原が情報提供者として会っていた日下部と鴉は、隼人様の手下だったようです。

今回は、梶原さんの先輩記者黒田飛馬が主人公です。

梶原さん、公式では、下宿先でぼやをだして逃げている途中で川で溺死した、ということになっているそうです。

うわぁ・・・

鴉に水の中に突っ込まれたのでしょうか。そして、下宿を家探しして、証拠隠滅のために火をつけたのかな?怖い・・・。


梶原が黒田飛馬に託した手記を通じて、天堂家の概略が紹介されます。

周はやはり存在しないものとして取り扱われているのでしょうか?

そして、久々に登場したらん!らんが可愛くなっていました。洋装もお似合いですね。長い黒髪が映えます。

頬の傷跡はやはり残ったのですね・・・。

天堂家物語、LaLa1月号(11/22発売)より待望の新章&毎号連載スタートです。
楽しみです!