掲載誌:「花とゆめ」2019年16号(2019年7月20日発売)
※ ネタバレを含むので、ご注意ください。
※ 前回の感想記事:コレットは死ぬことにした 85話の感想
前回のあらすじ
ミノスが割ってしまった、冥府の水鏡。なおすことはできず、新しく創ることに。一つ目巨人キュクロプスとゼウスが協力。地上では激しい雷雨に。
今回の感想
一つ目巨人キュクロプスとゼウスによる、「水鏡」の作成は難航中。オリジナルはかつて巨人キュクロプスが三人がかりで作ったもの。やはり、ゼウス様の単身ではなかなか難しいようです。
地上にも影響が出ています。激しく続く雷雨に、逃げ惑う地上の人々。その中にはコレット一行も。
地上にも影響が出ています。激しく続く雷雨に、逃げ惑う地上の人々。その中にはコレット一行も。
情報収集のため、ヘルメス様は天界へ。コレットとディオ様は冥府へ。ここで、コレットは、ミノス、アイアコスにも会います。体調を崩したミノスの看病にあたるコレット。
ここで、ミノスの過去が語られました。水が苦手だった理由も明らかに。
冥王としてのハデス様は、部下に対しては虚勢を張るものの、コレットにはお見通しでしたね。神様だって、不安です。
さて、ハデス様の決断とは? ギリシャ神話どおり、ミノスたちを部下にするのでしょうか? 水鏡は?
土砂降りはハデス様の心の中? ハデス様にとっての光は、コレットですね。