2019年7月20日土曜日

コレットは死ぬことにした 86話の感想 Colette Decides to Die Chapter 86

本記事は、『コレットは死ぬことにした』最新86話の感想です。

掲載誌:「花とゆめ」2019年16号(2019年7月20日発売)

※ ネタバレを含むので、ご注意ください。

※ 前回の感想記事:コレットは死ぬことにした 85話の感想

前回のあらすじ


ミノスが割ってしまった、冥府の水鏡。なおすことはできず、新しく創ることに。一つ目巨人キュクロプスとゼウスが協力。地上では激しい雷雨に。

今回の感想


一つ目巨人キュクロプスとゼウスによる、「水鏡」の作成は難航中。オリジナルはかつて巨人キュクロプスが三人がかりで作ったもの。やはり、ゼウス様の単身ではなかなか難しいようです。

地上にも影響が出ています。激しく続く雷雨に、逃げ惑う地上の人々。その中にはコレット一行も。

情報収集のため、ヘルメス様は天界へ。コレットとディオ様は冥府へ。ここで、コレットは、ミノス、アイアコスにも会います。体調を崩したミノスの看病にあたるコレット。

ここで、ミノスの過去が語られました。水が苦手だった理由も明らかに。

冥王としてのハデス様は、部下に対しては虚勢を張るものの、コレットにはお見通しでしたね。神様だって、不安です。

さて、ハデス様の決断とは? ギリシャ神話どおり、ミノスたちを部下にするのでしょうか? 水鏡は?

気になる続きですが、しばらく休載。「コレットは死ぬことにした」の本誌連載再開は、「花とゆめ」2019年19号です。




土砂降りはハデス様の心の中? ハデス様にとっての光は、コレットですね。