2020年8月11日火曜日

「神様はじめました」 コミックス未収録の番外編・ショートストーリー

「神様はじめました」の原作漫画は、白泉社より、全25巻+ファンブック2冊(13.5巻と25.5巻)が刊行されています。

しかし、コミックス未収録の番外編・ショートストーリーがあるのをご存じでしょうか。

私が調べたところによると、アニメDVD第1期に3本、それから、連載終了後、雑誌に2本、番外編/ショートストーリーが掲載されているようです。

雑誌掲載の2本については、雑誌の電子書籍を入手することにより拝読できました。しかし、DVDの初回限定盤の付録の謹製ブックレットとして描き下ろしされた短編3本については、DVDを購入するしかなく、入手にあたってはハードルが高かったです。



鈴木ジュリエッタ先生描き下ろし漫画付き謹製ブックレット


巴衛、瑞希、鞍馬の3人それぞれに焦点をあてたショートストーリーです。

  • 「鞍馬、秘密を暴かれる」・・・16ページ。鞍馬は苦労人であるとわかりました。
  • 「瑞希、奈々生の誕生日を祝う」・・・16ページ。いいお話しでしたー。瑞希が愛おしい。瑞希の可愛らしさもさることながら、瑞希目線で描かれた奈々生が良かった。こんな子がいたら好きにならずにはいられないよ。初期エピソードで白蛇つかめたのも納得。巴衛目線だと奈々生がアホの子になるからちょっとかわいそう・・・
  • 「奈々生、巴衛に看病される」・・・16ページ。微糖です。


連載終了後の番外編


  • 「ザ花とゆめ」2018年6月1日号(白泉社)・・・ショートストーリー。かつて悪逆の限りを尽くした悪羅王の生まれ変わり・綺羅々のエピソード。8ページ。(感想記事はこちら
  • 「ザ花とゆめ神」2020年3月1日号(白泉社)・・・表紙と巻頭カラーを飾る。巴衛の回想エピソード。20ページ。(感想記事はこちら


「ザ花とゆめ神」2020年3月1日号(白泉社)