本記事は、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の感想記事です。
※ 作品の登場人物や内容に言及があります。
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
10月16日(金)より公開された、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
コロナも気になりつつ、結局、映画館まで足を運び、鑑賞してまいりました。コロナの状況で映画館に行くのは初めてでしたが、入場の際は検温があり、消毒も置いてありました。また、座席間隔も一席ずつ開けてあり、また、個人的には端っこの席をとれたこともあり、割と安心して楽しむことができました。マスクは外さずに鑑賞しました。
予想どおりというか、やっぱり号泣ー。゚(゚´ω`゚)゚。
作画は非常に美しく、綺麗でした。
炭治郎の無意識領域が綺麗。
彼のように澄み切った心になりたいものです・・・。
入場者特典「煉󠄁獄零巻」について
入場者特典「煉󠄁獄零巻」も無事にもらえました。『鬼滅の刃 煉󠄁獄零巻』は、映画の入場者特典として、原作者・吾峠呼世晴先生描き下ろし漫画などを収録した冊子です。
内容は、煉󠄁獄杏寿郎の鬼殺隊での初任務を描いた漫画、劇場版登場キャラクターの新録“大正コソコソ噂話”や、劇場版のスタッフキャストインタビューなどを収録したものです。84ページで、予想以上にしっかりしたつくりでした。
全国合計450万名に配布とのこと。映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』上映館で、鑑賞した来客、一人につき1つのプレゼント。
「劇場により数に限りがありますので、プレゼント終了の際はご了承ください」とのことで、もらえるかわからずに期待せずに行ったのですが、無事にもらえました。嬉しかった!
転売禁止で、HPにも、「プレゼントは非売品です。転売はご遠慮ください。」と書いてあるのに、早速転売も出回っているようです・・・。ひどい・・・。
映画グッズ
グッズは時間がなくて買えなかったー。 でも、あとから通販されるようです!
各商品、ANIPLEX+/ufotableWEBSHOPにて、事後通販を予定しております。通販の開始日など詳細は後日ご案内致します。
予備知識のない人でも楽しめるか?
今回の「無限列車編」は、26話にわたって放送されたテレビアニメの続き(コミックスでは7巻目に相当)を描いた映画です。
『鬼滅の刃』を初めて見る人にも分かるように紹介や解説が入るような作品ではなく、登場キャラクターや「柱」や「呼吸」といった作中に出てくるワードの解説もありません。
もっとも、ストーリーとしては、無限列車編でまとまっており、いきなり映画から入っても十分楽しめると思います。今回のメインキャストの煉獄杏寿郎さんは、全26話のTVアニメシリーズ終盤において他の柱たちとともにわずかに登場はしていたものの、煉獄杏寿郎その人について詳しく描かれるのは今回の映画が初めて。つまり、今回の映画においては、これまでの物語を詳しく把握していなくてもついていくことができます。
ただし、ある程度楽しめても、やっぱり中途半端な感想に終わってしまいそうなので、もったいないです。アニメは見てから劇場に行った方が良いでしょう。GYAOなどでアニメの第一話は無料配信されています。
また、PG12の作品であることを踏まえ、子どもを連れていくかどうかは保護者の判断で鑑賞してほしいと思います。